オススメ湿布.com » 痛みは装具で抑える

痛みは装具で抑える

変形性膝関節症の治療法は各種ありますが、その中でも特に推奨されているのが保存療法という治療法です。

これは様々な治療を平行して行うことで、手術のように身体を傷つけることなく自身の自然治癒力で変形性膝関節症を治していくという考え方で、初期段階から中期段階の変形性膝関節症はこの保存療法で治していきます。

そんな保存療法の一つに装具療法というものがあります。装具を痛んでいる膝にサポーターを装着したり、杖など歩くための補助道具を使用することで膝に掛かる負担を軽減し痛みを抑える治療法です。

サポーターには数多くの種類があり、自分の体型や症状に応じて自分に合ったサポーターを選んで使用します。

例えば膝関節を固定して膝に掛かる体重を分散させるタイプのサポーターや、温熱素材を中に仕込むことで膝を暖めて症状を和らげるサポータなどが存在します。

それ以外にも杖や中敷など種類が数多くあるので、自分に合ったものを探してみると良いでしょう。

こうした装具を使用すると確実に身体の負担を減らすことが出来ますが、注意しなければならないのが恒常的にこれらを使い続けてはいけないという点です。

装具療法は病気の原因を根本的に治療するものではなく、あくまで身体を補助するものです。ですので、使い続けていると身体がどんどん衰えていってしまいます。

ですので、運動療法など、変形性膝関節症のリハビリのための治療法を行わなければ、いつまで経っても症状は治りません。

運動療法は膝の痛みが激しいととても行うことが出来ませんが、装具療法と平行して行えば症状を補助道具でカバーしつつ運動を積極的に行うことが出来ます。

こうして痛みが出る間はサポーターを付けて運動し、我慢できる程度まで減少したらサポーターは使わないようにして体を動かしましょう。

装具療法で使用する補助道具の多くは直ぐに膝に掛かる痛みを軽減できるのでついつい使ってしまいがちですが使いすぎは禁物です。変形性膝関節症の治療は大変ですが多少の痛みは我慢して頑張っていきましょう。